ゲーム大好きなアオジソroom

今はゲームのことについてを書いていきます!

うつぶせ寝の効用

皆さんこんにちは、アオジです。

 

 

唐突ですが、皆さんは普段、どんな寝相で寝ていますか?

 

 

仰向けでしょうか、横向きでしょうか、

 

 

それともうつぶせだったり?

 

 

ちなみに私はうつぶせで寝ることが多いです(笑)

 

 

、、、はい、

 

 

というわけで今回は、そんな寝相に関して

 

 

お話ししていこうかな、と思います!

 

 

※今回も「看護の力」より一部抜粋しております。

 

 

【ここから本編となります】

 

 

ではまず、人間の進化過程から話していこうと思います。

 

 

五億年前の魚類出現以来、脊椎動物は背骨を上にして

生きてきました。

 

 

ヒトとサルの共通の祖先である原猿類の時代になって

背骨が大地に対して斜めになりますが、背中は天に、

おなかは地に、という位置関係は変わりませんでした。

 

 

人間は約500万年前に直立二足歩行により大地と垂直の姿勢になり、

体重を支える必要がなくなった前足を手として様々なことに

活用してきました。

 

 

こうしてヒト独自の文化を築いていき、

寝る姿勢も、他の動物のようにうつぶせに寝る必要もなくなり

仰向けの寝方が普通になりました。

 

 

ただ、仰向けに寝ることには問題もあります。

 

 

心臓に通じる太い血管は背骨の前を通っているため、

仰向けで寝ると内臓の重力でその血管を圧迫してしまい、

血流が悪くなり種々の障害をもたらすことにもなります。

 

 

じゃあどんな姿勢で寝ればいいのかって?

 

 

それこそ今回のタイトルにもあるように、

 

 

うつぶせです。

 

 

うつぶせにはこんないいところがあります!

 

 

気道を広げて呼吸を楽にする。

 

 

皆さんの中には聞いたことがある方もいらっしゃるかと

思いますが、

 

 

仰向けで寝ると、舌根が喉の奥に沈下して、いびき

呼吸の妨げになってしまいます。

 

 

そのせいで眠りが浅くなってしまい、

いびきをかいている人は眠りが浅い

と言われているのです。

 

 

そこで、うつぶせで寝てみます。

 

 

すると舌はのどの奥にはいきませんから、

気道が塞がることもなく朝までぐっすりと寝れる

というわけです。

 

 

良いところはこれだけではありません。

 

 

誤嚥(ごえん)を防ぐ

 

 

誤嚥というのは口の中にたまっている唾液(だえき)や

逆流してきた胃液などを、誤って気管の方に

飲み込んでしまうことをいいます。

 

 

誤嚥すると食物のカスや口の中のばい菌などが気管の方に入って

気づかないうちに小さな肺炎を繰り返してしまうこともあります。

 

 

とても恐ろしいですよね((((;゚Д゚))))

 

 

ですが、うつぶせに寝るとそれを予防することが

できるのです!素晴らしいですね!

 

 

うつぶせに寝れば全て解決!!

 

 

……というわけではないんです。

 

 

確かに私は今、うつぶせが一番という風に話していましたが

うつぶせにも注意が必要なのです。

 

 

【うつぶせ寝の注意点】

 

 

①乳幼児や自分で寝返りが打てない方に対しては

必ず誰かがそばで見守ることのできる条件でないと

行ってはならない

 

 

うつぶせ寝は顔を横に向けるのが最適ですので

顔が下に向いているまま寝返りを打てないと

それこそ息が止まってしまいます。

 

 

肩や腰が痛い方背骨が極端に曲がっている方に対して

は無理に行ってはいけない

 

 

疲れが取れるはずの寝方で逆に苦痛を強いられてしまいます。

ご注意ください。

 

 

うつぶせも完璧というわけではないんですね。

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ここまで話してきた結論ですが、

 

 

結局一番しっくりくる寝相は人それぞれ

ということですね。

 

 

ずっと仰向けで寝てきたから仰向けじゃなきゃ

寝れないという方もいますし、

 

 

うつぶせで寝てみたらすごく寝やすかった!

という方もいらっしゃることでしょう。

 

 

私はもう長くうつぶせで寝てきているので

変えるつもりはありませんが、

 

 

これを機に、自分にぴったりな寝方を探してみるのは

いかがでしょうか?

 

 

また、お気に入りの寝方があるという方が

いらっしゃいましたら、ぜひコメントで

教えていただけたらなぁ

 

 

と思う所存でございます(^▽^)/

 

 

それでは今日はこの辺にしておこうと思います!

________________________

 

「看護の力」に関して今まで書いてきましたが、

これも明日でラストとなります。

 

 

次は日常についてを挟みつつ、次回に用いる本を

探そうと思いますので、ぜひ、これからも私アオジ

よろしくお願いいたします!